【レビュー】500Wから1000Wに電源ユニットを交換、消費電力は上がるのか?【LEADEX V Gold PRO 1000W】

PC関連

皆さんこんばんは、仕事も落ち着いたおかげで無事にGW休暇に入る事が出来ました。(やっと激務から解放された。。。)久し振りにブログを更新します。今回は電源ユニットを新しく購入したのでそのレビューをしようと思います。500WのGold認証電源から1000WのGold認証電源に変えましたので、主に消費電力がどれだけ増えるのか気になったので、ブログのネタにしようと思います。

購入した理由

電源ユニットを購入した理由は「ハイエンドグラボにいつでも交換できる様にしたい」「8年近く使っていたので、そろそろ交換したい」というのが主な理由です。今まで使っていた500Wの電源ではRX60XXシリーズやRTX30XXシリーズのハイエンドモデルを使う事が出来ないので、先に電源だけでも変えようと思いました。(グラボ高いからね。。。)今まで使っていた500Wの電源ユニットは5,000円位で購入したサイズ製の電源ですが、何も不具合がなく使えてたので満足しておりました。高級電源じゃなくても耐久性は問題ないんだと個人的に思いました。

LEADEX V Gold PRO 1000Wを選んだ理由

850Wの電源でもよかったのですが、1000Wもあれば電源容量を気にせずに今後も使っていけるかな~となんとなく思ったので買いました。(根拠は何もありませんが。。。)1000W電源も色々と種類がありますが、今使っているPCケース(Versa H26)が大きめの電源が入らないという記載があちこちにありましたので、コンパクトで有名なメーカー製って事でsuper flowerのLEADEX V Gold PRO 1000Wにしました。FSP製のHydro G PRO 1000Wも良さそうだと思いましたけど、Amazonで販売されていませんでしたので、こちらの製品を選びました。

製品紹介

簡単に商品の特徴を紹介しようと思います。主な特徴は以下の通りです。個人的にはフルプラグインで奥行130mm更にsuper connecterを採用しているので、マザボ以外のケーブルを好きな所に差し込めるので配線はとてもやり易かったです。詳しくはDIRACさんの商品詳細を見て頂ければと思います。

  • ケーブルはフルプラグイン
  • super connecterを採用
  • 奥行は130mmでコンパクト
  • コンデンサは日本製を採用
  • 見た目がカッコいい
フルプラグイン
super connecterを採用
奥行は130mmでコンパクト(140mmと比較)
コンデンサは日本製を採用
見た目がカッコいい
ケース取付状態

消費電力は上がったのか?

500Wから1000Wの電源に変えた事でどれ位消費電力が上がるのか?気になっていたので、起動直後のアイドル時とFF15ベンチマークの消費電力を比較してみました。結果を先にいいますと消費電力は若干下がっていました。はい、正直驚きました。変換効率的には同じGold認証で容量が約2倍になったので消費電力は上がると思っていましたが、下がっていました。色々と理由はありそうですが、super flowerの変換効率が良いって事と今まで使った電源の経年劣化で効率が下がったのかな?と思っていますが詳しくは分かっていません。まあ結果的に消費電力が上がらずにむしろ下がったのでよかったです。

交換前アイドル時
交換後アイドル時

※交換前の方が2W低いですが、交換前後のどちらも100~105W程度の値でした。

交換前FF15ベンチ時
交換後FF15ベンチ時

※交換前は298~306W程度で、交換後は272~294W程度の値でした。

ちなみに、FF15のベンチ結果は変わりませんでした。

交換前FF15ベンチ結果
交換後FF15ベンチ結果

最後に

大容量の電源ユニットを使うと消費電力も上がるだろうなと思っていましたが、むしろ下がっている結果で個人的にはビックリしました。まあ同じ製品の容量違いであれば結果は変わると思いますが、自分にはそこまで検証するほどお金に余裕はないです。。。次に電源ユニットを購入するのは数年後になると思いますが、同じ様に比較してみると面白い結果が得られそうだなと思いした。(詳細な検証は他の人がやってるので、趣味程度に簡単な比較しかやりませんがw)最後まで見て頂きありがとうございます。ではでは。

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